1971 |
『ボディボード』考案(ハワイ島コナ)
コナ周辺の海は非常に浅く、溶岩リーフに囲まれていてとても危険だが、 大波が立ちやすいポイントだったため、なんとかしてこの大波に乗りたいと 考えた末、ウレタンを使った全く新しい波乗り板を作った。
この新しい波乗り板は、安全なうえ短期間で波乗りができることから、 コナの若者の間で楽しまれるようになった。
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1974 |
世界で初めて『ボディボードコンテスト』を実施(オアフ島)
このコンテスト後、瞬く間に全米に普及し、ブラジル、オーストラリアを はじめとして世界中に広がった。
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1980 |
『ボディボード』日本上陸
しかし当時はサーフィンの人気が高かったため、あまり受け入れられなかった。 |
1987 |
NSA(日本サーフィン連盟※)がボディボード部門を設立
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1990 |
日本人初のプロボディボーダーが誕生(作道雅明氏) |
1992 |
『ワイルドブルー ヨコハマ』オープン
日本で初めての“ボディボードができる施設”としてオープン。
同年、プロボーダー作道雅明氏の『ボディボードスクール』を開講。 |
★オープン当時、日本ではボディボードを知っている人はほとんどいなかったが、
93〜95年にかけて若者を中心に徐々に浸透し始める |
1994 |
JOB(日本ボディボード協会※)設立 |
1995 |
GOB(世界ボディボード連盟※)がワールドツアーをスタート
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1996 |
ワイルドブルー ヨコハマにて世界大会を開催
プールの人工波で行う世界で初の大会として注目を浴びる。 |
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※NSAはアマチュア、GOBおよびJOBはプロを統括する団体
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