知ってて得するかも?
ボディボード豆知識
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 ◆ボディボードとは
 ◆ボディボードの魅力
 ◆ボディボードの名称
 ◆ボディボードの技とは
 ◆ボディボードの歴史
 ◆ボディボードに必要なもの
 
    一般に、ウレタン系の柔らかく軽い素材でできている、長さが100cm前後の波乗り用ボードのこと
 
「サーフィンだと時間がかかるけど、ボディボードは早い人なら1日でものになるくらい簡単で、始めやすい。なのに奥が深くて、とってもはまるスポーツです。
ボディボードの魅力はいっぱいありますし、それを言葉で表現するのは難しいですが、あえてあげるなら、やはり“波に乗る”というより、自分自身が“波になれる”感じですね。この“一瞬だけ自然の一部になれる感覚”が最大の魅力だと思います。
みなさんも是非一度この感覚を味わってみてください。」
 
<コメント/プロボディボーダー友田たかし>
 
<<正面>>
 
テール
レール
レール
ノーズ
<<側面>>
 
テール

 
デッキ

ボトム
ノーズ
■テール
ボードの後ろの部分。
■ノーズ
ボードの先端部分。
ノーズ、テールの幅と、一番幅の広い部分の
組み合わせによって、ボードの性能が変化。
■レール
ボードの両サイドの部分。
波を捉まえて、ターンをする重要な場所。
■デッキ
ボードの表面。身体を乗せる面。
■ボトム
ボードの裏面。水面と接触する面。

 
    ボディボードの代表的な技
    ・スピン
    進行方向に横に回転する
    ドロップニー
    ・リバーススピン
    進行方向と反対に横に回転する
    ・エルロロ
    崩れる波の力を使って縦方向に回転する
    ・エアリアル
    崩れる波の力を使って波の外側に飛び出す。
    ・エアリアルロールスピン
     (ARS)
    エルロロ+スピンの複合技
    エルロロで回転した後着地前にスピンを入れる超上級テクニック
    ・バックフリップ
    エアリアルで飛び出した後に後転する
    ・ドロップニー
    ボードの上に片膝で立って乗る
    ・スタンディング
    ボードの上に立って乗る
    ※これらの技は単独でのみでなく、上級者になると組み合わされる場合も多い。
 
1971
『ボディボード』考案(ハワイ島コナ)
コナ周辺の海は非常に浅く、溶岩リーフに囲まれていてとても危険だが、
大波が立ちやすいポイントだったため、なんとかしてこの大波に乗りたいと
考えた末、ウレタンを使った全く新しい波乗り板を作った。
この新しい波乗り板は、安全なうえ短期間で波乗りができることから、
コナの若者の間で楽しまれるようになった。
1974
世界で初めて『ボディボードコンテスト』を実施(オアフ島)
このコンテスト後、瞬く間に全米に普及し、ブラジル、オーストラリアを
はじめとして世界中に広がった。
1980
『ボディボード』日本上陸
しかし当時はサーフィンの人気が高かったため、あまり受け入れられなかった。
1987
NSA(日本サーフィン連盟)がボディボード部門を設立
1990
日本人初のプロボディボーダーが誕生(作道雅明氏)
1992
『ワイルドブルー ヨコハマ』オープン
日本で初めての“ボディボードができる施設”としてオープン。
同年、プロボーダー作道雅明氏の『ボディボードスクール』を開講。
  ★オープン当時、日本ではボディボードを知っている人はほとんどいなかったが、
   93〜95年にかけて若者を中心に徐々に浸透し始める
1994
JOB(日本ボディボード協会)設立
1995
GOB(世界ボディボード連盟)がワールドツアーをスタート
1996
ワイルドブルー ヨコハマにて世界大会を開催
プールの人工波で行う世界で初の大会として注目を浴びる。
※NSAはアマチュア、GOBおよびJOBはプロを統括する団体

 
絶対必要
なもの
ボディ
ボード
購入する場合には相談して自分に合ったものを選ぼう。
ワイルドブルーでレンタルして乗り心地を試してみるのもgood!
 ※注意1 ワイルドブルーヨコハマではお持ち込みできません。
      各種レンタルボードをご用意しております。
ワックス
身体が滑らないようにボードに塗るもの。
 ※注意2 ワイルドブルー ヨコハマでは使用できません。
フ ィ ン
瞬発性のあるボディボード専用の足ヒレ。
 ※注意3 お持ち込みいただけます。レンタルもあります。
リーシュ
コード
ボードが流されないように身体(主に手首)に付けておくコード。
 ※注意4 レンタルボードにはすべてリーシュコードがついています。
あると
いいもの
フィン
ソックス
足とフィンが擦れるのを防ぐ靴下。
フィン
テザース
フィンが脱げないように、足首とフィンを固定しておくもの。
海の場合は、脱げると見つからなくなるので必要。
ボード
ケース
持ち歩いたり,ボードを守るためのケース。
ハードタイプとソフトタイプがある。
ウェット
スーツ
ラッシュ
ガード
身体を寒さから守るために着るもの。ある程度の浮力があり、
また身体が擦れるのを防ぐ役割もある。
夏や暑い場所では薄手のラッシュガードを着ることもある。
 このほかにも、便利なグッズや新しいグッズがあります。
  それぞれのニーズに合わせてお選びください。